2006-09-01
第8回全国中学生かるた選手権大会(団体戦)
8月12日
暁星中学校
優 勝 群馬県A 8年連続入賞で4連覇
準優勝 石川県 2回目の決勝トーナメント進出で初の準優勝
3 位 東京都A 5回目の決勝トーナメント進出で2年連続の3位
4 位 福井県 2年連続決勝トーナメント進出
▽決勝トーナメント
決勝
群馬県A 4-1 石川県
3位決定戦
東京都A 3-2 福井県
準決勝
群馬県A 4-1 福井県
石川県 3-2 東京都A
▽予選リーグ
Aリーグ | 福井県 | 神奈A | 三重県 | 東京B | 勝点 | 勝数 | 順位 |
福井県 |
| ○3-2 | ○4-1 | ○5-0 | 3 | 12 | 1位 |
神奈川県A | ×2-3 |
| ○5-0 | ○4-1 | 2 | 11 | 2位 |
三重県 | ×1-4 | ×0-5 |
| ○3-2 | 1 | 4 | 3位 |
東京都B | ×0-5 | ×1-4 | ×2-3 |
| 0 | 3 | 4位 |
Bリーグ | 石川県 | 山形県 | 群馬B | 埼玉県 | 勝点 | 勝数 | 順位 |
石川県 |
| ○5-0 | ○3-2 | ○5-0 | 3 | 13 | 1位 |
山形県 | ×0-5 |
| ○3-2 | ○5-0 | 2 | 8 | 2位 |
群馬県B | ×2-3 | ×2-3 |
| ○4-1 | 1 | 8 | 3位 |
埼玉県 | ×0-5 | ×0-5 | ×1-4 |
| 0 | 1 | 4位 |
Cリーグ | 群馬A | 千葉県 | 栃木県 | 勝点 | 勝数 | 順位 |
群馬県A |
| ○5-0 | ○5-0 | 2 | 10 | 1位 |
千葉県 | ×0-5 |
| ○3-2 | 1 | 3 | 2位 |
栃木県 | ×0-5 | ×2-3 |
| 0 | 2 | 3位 |
Dリーグ | 東京A | 神奈B | 長野県 | 勝点 | 勝数 | 順位 |
東京都A |
| ○4-1 | ○5-0 | 2 | 9 | 1位 |
神奈川県B | ×1-4 |
| ○3-2 | 1 | 4 | 2位 |
長野県 | ×0-5 | ×2-3 |
| 0 | 2 | 3位 |
予選リーグ全勝者 13名
群馬県A ・ 主将 ・ 粂原 圭太郎 (3年) 四段
群馬県A ・ 副将 ・ 長澤 侑季 (3年) 弐段
群馬県A ・ 三将 ・ 石川 華穂 (2年) 参段
群馬県A ・ 五将 ・ 山口 栞 (2年) 初段
石川県 ・ 主将 ・ 本多 恭子 (3年) 五段
石川県 ・ 副将 ・ 太田 知里 (1年) 四段
石川県 ・ 三将 ・ 飯田 花菜子 (2年) 弐段
東京都A ・ 四将 ・ 青山 希 (2年)
福井県 ・ 主将 ・ 山本 弥佳 (3年) 参段
福井県 ・ 三将 ・ 橋本 和憲 (3年) 弐段
神奈川県A ・ 主将 ・ 鈴木 達哉 (3年) 四段
神奈川県B ・ 主将 ・ 手塚 翔子 (2年)
群馬県B ・ 四将 ・ 中野 文仁 (2年)
群馬県AチームはA級選手1名ながら前評判通り実力を十二分に発揮して四連覇は立派。穴の少な
いチームワークの取れたバランスの良いチームで、決勝はA級2名を擁する強豪の石川県チームを
相手に逆転で優勝をつかみ取ると言う団体戦の利点を充分に活用した戦いぶりでした。
石川県チームは初の決勝戦進出で、優勝した群馬県チームにもう一歩と言う所で惜しくも涙を呑み
ましたが、実力を充分に発揮しての初の準優勝は素晴らしいものでした。
三位の東京都チームは昨年と比べ実力的に厳しいものでしたが、三位決定戦で強豪の福井県チーム
を振り切っての三位は驚きに値する成績で、団体戦の妙味を感じさせられるものでした。
福井県チームは神奈川県Aチームとの接戦を乗り切っての二年連続の決勝トーナメント進出でした
が、惜しくも力及ばず四位と言う結果、来年の再起が期待されます。
その他、神奈川県Aチーム、山形県チームなど惜しくも決勝トーナメント進出を逃しましたが実力
的にはハイレベルのチームがひしめき合っており、特に決勝戦、三位決定戦はまれに見る大接戦で、
最後の最後までどちらが勝つかわからない非常に面白い試合でした。
過去の成績
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