一日一首

歌人

小式部内侍

大江山いく野の道の遠ければまだふみも見ず天の橋立

現代語訳

大江山を過ぎて生野へ行く道が遠いので、まだ踏んでみたことも、文を見たこともありません、天の橋立は。

出典

金葉集 雑上 550

決まり字

おほえ(読み方: おおえ)