第56回全国女流選手権大会

大会概要

和装姿の選手たちが集う華やかさも注目される本大会は、初日にB級・C級、2日目にA級の大会を行い、階級別に女性日本一を決定します。A級の大会は、名人位・クイーン位決定戦、全日本選手権大会、全国選抜大会の3大タイトル戦に次ぐ大会に位置づけられ、1969(昭和44)年より続く歴史を誇ります。

大会情報

【日時】
2024年6月1日(土)B, C級
開会式 9:20~
2024年6月2日(日)A級
開会式 9:20~
*競技の進行により、競技開始時間は前後することがあります。
【会場】あわら温泉(福井県あわら市温泉3-803)
【観戦席】競技会場内での観戦可(無料)

ライブ配信

6月2日(日)は、大会の様子をYouTubeにてライブ配信します。
配信の再生リストURLは下記のリンクのとおりです。再生リスト内に配信ページのサムネイルが表示されますので、そちらから移動してご覧ください。
[ちはやふるweekinあわら♨2024~北陸新幹線芦原温泉駅開業記念~小倉百人一首競技かるた 第56回全国女流選手権大会]

解説

粂原 圭太郎 八段
所属:京都小倉かるた会
第65期、66期、67期名人位(2019年~2021年)
群馬県出身

京都大学かるた会でその頭角を現し、2019年第65期名人位決定戦で当時の川崎文義名人(福井渚会)への2回目の挑戦で、名人位を奪取。その後、2期防衛する。 3期目の防衛戦で川瀬将義名人(三島せせらぎ会)に名人位を奪われるも、名人位への返り咲きを虎視眈々と狙っている。 オンライン個別指導塾「となりにコーチ」を運営し教育業を営む傍ら、企業のコンサルティングも務めるなど、多岐にわたって活躍している。
梶田 琴理 六段
所属:福井渚会
福井県あわら市出身

5歳のころから競技かるたを始め、高校1年生でA級昇級する。 大学進学後、早稲田大学かるた会に移籍、卒業後帰福し、現在は福井渚会に所属し、 全国競技かるた大会A級優勝、国民文化祭優勝など数々の功績をあげる。 現在は、東京にてプロの麻雀士として活躍している。

主催

一般社団法人全日本かるた協会

共催

あわら市

後援

福井県、福井県高等学校文化連盟かるた部会、あわら市教育委員会、福井新聞社